MAINTENANCE

包丁のお手入れ

包丁はお手入れが一番大切です。包丁は使い込むことで刃先が摩耗し切れ味が鈍くなります。
また水気や汚れがついたまま保管してしまうとハガネ製は錆びてしまいますし、ステンレス製でも刃がかけやすくなってしまいます。
そのため日常的に包丁はしっかり汚れを落としてから乾かし、1ヶ月に1回程度研ぐことをおすすめします。
ご自宅でも包丁を研げるように、弊社社長宮本が「刃物専門店 宮文YouTubeチャンネル」にて動画を公開しておりますので包丁の研ぎ方の参考に是非ご覧ください。

刃物専門店 宮文Youtubeチャンネルにおいて、弊社社長の宮本が出演した動画「両刃包丁の研ぎ方」「片刃包丁の研ぎ方」を公開しております。
包丁の研ぎ方の参考になりますので、是非ご覧ください。

動画「両刃包丁の研ぎ方」

両刃とは、両面に刃がついているので食材を真っ直ぐに切る事ができます。
普段のお料理使いに適しており、両面に刃がついているので、右利き左利きもなく万能です。

動画「片刃包丁の研ぎ方」

片刃包丁は、片面に刃がついている状態なので、魚を捌いたり、お刺身を切る事に適しています。
片面にしか刃がついていないことにより、食材の断面が非常にきれいに仕上がります。片刃ですので、右利き左利き用があります。

よくあるご質問 FAQ

こちらでは、包丁の研ぎ方でよくあるご質問をQ&A方式でご紹介。
該当するご質問内容を選択し、ご確認ください。

Q

ステンレス包丁は研げますか?

A

ステンレス製であっても研ぐことは可能です。

Q

砥石はどういうものを使えばいいですか?

A

日常的なお手入れは中砥石からで十分ですが、しばらく研いでいない場合は荒砥石から研ぐことをオススメします。
切れ味にこだわる方はその後仕上砥石も揃えると良いです。

Q

砥石に水をかけるのはなぜですか?

A

研磨の際の発熱を防ぎ、砥石から出た泥を使いスムーズな研磨をするためです。

Q

刃がかけたものはどう研いだらいいですか?

A

1mm程度の欠けであれば荒砥石で対応が可能ですが、欠けが大きい場合はご相談ください。

Q

宮文に包丁を持ち込んで、研ぎを依頼することはできる?

A

研ぎのご依頼ももちろん承っております。
宮文以外のお店で購入された包丁も同様に承っておりますので。気兼ねなくお持ちください。包丁以外にも、ハサミ、
彫刻刀、ナイフなどの研ぎも行っています。
※場合によっては砥げないものもありますのでまずはご相談ください。

Q

研ぎで預けたらどれくらいの時間で出来上がる?

A

通常は本店で3日程度、支店で4〜5日のお預かりになります(状態により1週間程度お預かりの場合も)。
即日仕上げが可能な店舗もございますのでお気軽にお問い合わせください。

Q

研ぎの料金はいくらくらい?

A

家庭用包丁(洋包丁刃渡り21cm、和包丁刃渡り18cmまで)ですと、825円(税込)より承ります。大きさや傷み具合に
よって変わります。それよりも大きなサイズの包丁ですとプラス料金がかかりますのでお問い合わせください。

Q

家が遠くて持ち込めない場合、郵送しても研ぎを依頼できる?

A

宮文では道内研ぎ宅配サービス、全国研ぎ郵送サービスも行なっております。
手順はサイトから確認できますが、わからない場合はお電話でお問い合わせください。

その他ご質問・ご相談はお気軽にお問い合わせください。

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